「防災都市づくり推進計画<整備計画>」を構成する3本柱の一つ。木造住宅密集地域について、木造住宅密集地域整備促進事業を中心とする事業を推進し、災害時の基礎的安全性を早期に確保するための方策、良質な住宅供給、良好な住環境形成を図るための計画遂行方針を示すものである。
平成9(1997)年度に創設された「緊急木造住宅密集地域防災対策事業」は、本プログラムに基づいた木造住宅密集地域の整備促進を図るためのものであり、整備誘導地区において行なわれるまちづくり支援活動、老朽化木造住宅の不燃化建て替え、防災再街路整備等に関する事業等を内容としている。
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